うつ病患者にとっての良い主治医とは?

公開日: 2015年10月26日月曜日

6H
tagosakuです。心療内科選びは病気の人にとって大きなハードルです。よい評判の病院を選ぶのにエネルギーを必要とするだけでなく、相性の良い先生とめぐり合うまで、心療内科ジプシーにもなりかねません。うつ病を発症した人にそんな元気はないんです。幸いにしてtagosakuは妻であるumeさんの協力もあり、良い主治医に恵まれました。
http://www.utulog.com/2015/10/blog-post_18.html
今回はtagosakuが10年間、同じ心療内科に通うことができたのはなぜか記します。

抗うつ剤の適切な処方をしてくれた


当然のことながら初診では非常に丁寧に話を聞き、投薬も少量から慎重に施されました。はじめから大量の抗うつ剤を処方されるケースが問題視される中、病院のもうけではなく、純粋に患者の益を図っていることがすぐにわかりました。

毎回ちゃんと話を聞いてくれる


長いこと通っていると、「どうですか?」「同じような感じです」「そうですか。では引き続き同じ薬で。」というような、変化を感じ取ろうとしない診察が横行している話もよく聞きます。その面でtagosakuは恵まれていると思います。

重すぎない明るい未来展望を述べる


真剣に話を聞ききながらも、雰囲気が重くならないというのは大事だと思います。tagosakuの主治医は現在の苦しい状況をひと通り聞いた後、必ず確信をこめて「必ずよくなります。tagosakuさんに良い波がやってきますよ」と述べるのです。

そのやり方ではなく、このように…と言うのではなく、患者の考え方を尊重しつつ、しっかりとした明るい未来展望を毎回、シンプルな言葉で投げ掛けてくれるのです。ありがたいです。

もう10年も通っているので、1回の記事では書ききれません。また別の機会に上記に加えて記すことにしましょう。
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