うつ病患者にとって家族の支えは宝のようなもの
公開日: 2015年10月8日木曜日
tagosakuです。tagosakuの家族はプロフィールにも記しているように、妻であるumeさんと、愛犬のmomoちゃん。かけがえのない存在なのです。そしてうつ病と闘うtagosakuを本当に支えてきてくれました。
ハイハイなんでしょうか?
tagosakuの場合、中長期にわたってカーブを描きながらうつ病の調子が上下することもあったり、一日のうちに非常に短い時間の中で急激な変化をきたすことも。
後者の場合、特に闘病期間の初期のころは自分でも当惑していました。どうしていいのかわからないのです。感情の大きな起伏に耐えられずumeさんにぶつけることもしばしば…。
そんな、ことを繰り返していたある日、うつ的な何とも言えない気持ちをこらえきれず、思わず、「助けてください」とつぶやいたのです。すると間髪入れずに「ハイハイなんでしょうか?」とumeさん。
思ってもなかった反応というより、返答すら期待していないつぶやきだっただけに、びっくりしたのと同時に、本当になごみました。それからというものの、こらえきれなくなると、
「助けて下さい」
「ハイハイなんでしょうか?」
を実践。このある意味ルーティーンのようなやり取りが、効くのです。スーッと…。
あきらめてしまわないように支えられた
このような助かるやり取りがtagosakuが長きにわたるうつ病との闘いに疲れ果てて、あきらめてしまわないようにしてくれたのだと思っています。本当にありがたい話です。
umeさんに助けられた言葉はまだまだありますが、少しずつ書いていきます。